2022年１２月０４日（日）「宮島クリーン作戦11 　包ヶ浦海岸清掃」を実施しました。

エフピコ環境基金の助成をうけた清掃活動　第１１弾です。

宮島の東側にある包ヶ浦海岸は、夏は海水浴やキャンプなどで賑わいます。
シーズン後は清掃がされて食堂なども閉まっていますが、意外に漂着ゴミが多いので、清掃することにしました。

桟橋前で受付をして、車に分乗して会場へ。

全員が揃ったところで、改めて説明と注意事項を聞いてから、作業開始。

今回は、枯れ葉などに混じっている小さな発泡スチロール（マイクロプラスチック）を中心に集めます。

参加者３５人とスタッフ１１人が広い海岸に散らばって作業開始。

パラついていた小雨も上がって、曇り空ですが、清掃には問題がありません。

休憩では、差し入れのもみじ饅頭と、飲み物で元気を取り戻します。

休憩後に、希望者はシバナの看板が新しくなった池へ行って説明を受けました。

集めたゴミを計量すると、小さな発泡スチロールの袋が１８もありました。

集めたゴミを前に記念撮影。ゴミを集積場所へ運んでから、車で帰りました。
桟橋前で弁当とお茶を配って解散となりました。

なお、集合写真以外の今回の写真は、参加者の大橋さんから提供していただきました。

包ヶ浦海岸の清掃結果　１２月０４日　ゴミの量

A：　カキ養殖の発泡スチロール　　　　大３個　 　7.5㎏

カキ養殖の発泡スチロール小　　　　　18袋　　 　82.6㎏

B：　カキ養殖パイプ　　　　　　　　  　3袋　　 29.5kg

C：　缶 (瓶１個を含む）　　　　　　　　1袋　　　0.6kg

E：　ペットボトル　　　　　　　　　　  2袋　 　　3.2kg

Ｆ： その他　　　　　　　　　　　　    　5袋　　 　0.8kg

合計 　　　　　　　　　　　　　 29袋+3個　　 　123.9㎏