エフピコ環境基金の助成をうけた清掃活動　第８弾

2022年６月１２日（日）「宮島クリーン作戦 ⑧　腰細浦海岸清掃」を実施しました。

 

腰細浦海岸は、宮島桟橋前から車で３０分、島の南にある海岸で、観光客は行かないところですが、釣をする人や、キャンプをする人が時々います。

宮島桟橋前で受付を済ませてから車に分乗して３０分、１０時前には全員が会場に到着できました。

説明と注意事項を聞いてから、作業開始。     　

梅雨入り前で、前日の雨があがり、良い天気。

風景は、まるで映画のワンシーンのよう。

ただ、予報最高気温が３０℃と熱中症が心配です。

しばらくして、仕事を終えたスタッフ１人が学生５人を連れて駆けつけてくれました。

頼もしい援軍が到着。

 

 

 

 

１０時４０分には、早めの休憩。

飲物と差し入れのもみじ饅頭で元気をとりもどします。

 

 

 

 

 

 

休憩後、子供たちは、陸繋島のそばにできた潮だまりで生き物観察。

大人は、近くの湿地に溜ったゴミに集中的に取組みました。

 

 

 

 

 

 

集めたゴミは分類してから、重さを計ります。

大きな塊は、紐をかけて１つづつ量ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、みんなで記念撮影をして無事、終わりました。

 腰細浦海岸の清掃結果　６月１２日　ゴミの量

A：　カキ養殖の発泡スチロール　　　　５袋＋大４個  　 12.6㎏

A’：　カキ養殖以外の発泡スチロール　　１袋   　　　　　 4.0㎏

B：　カキ養殖パイプ　　　　　　　　　６袋　　　　　　42.8㎏

C：　缶                        　　　　  　　１袋 　　　　　   1.0㎏

D：　ビン　　　　　　　　　　　　　　１袋　　　　　　  1.0㎏

E：　ペットボトル　　　　　　　　　　２袋　                   3.1㎏（207本）

ボトル10本あたり150ｇ換算で

Ｆ： その他　　　　　　　　　　　　　３袋他　                   9.5㎏

その他には野外用テーブル１個3.0g　を含む

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　合計 １９袋          74.0㎏  

 

参加者は、３９人。スタッフ９人を合わせて、４８人が作業した結果でした。

ゴミがないと本当にきれいな砂浜の腰細浦海岸でした。