NPOで管理しているアサリ浜の環境改善を促しながら、育ったアサリも味わおうという企画、

アサリ浜復活作戦③　アサリ浜清掃＆貝掘り　　エフピコ環境基金助成2022

を今年も行いました。

ナルトビエイに貝が食べられないようにかぶせている網を１年に１度取り替えますが、今年は、網の張り替えは３月に終わっています。

参加者は４５人（うち12歳未満１6人）＋スタッフ１２人　計５７人

５月１５日(日)  　うす曇りの良い天気です。

午後１時に集合場所に集まり、まず作業の手順と注意事項を聞きます。

みんな浜に入る服装で、足元もばっちり。

 

３月末に交換した網には、すでにアオサがびっしりついて、貝の成長を妨げています。

そこでまず、みんなでアオサ取り。

小さい子もアオサ運びに協力　

 

運び出しには、学生さんが頑張ってくれました。

 

 

網の表面に見えるのは死んだ貝殻、これも除きます。

 

 

 

休憩が終わると、いよいよ貝掘り。

２つのカゴに、死んだ貝やゴミと、アサリを分けていれます。

貝掘りに夢中な子どもや大人。

お魚さんや動く巻貝に夢中な子と、みんなそれぞれに

 

 

 

たくさんアサリを掘った人や、そうでない人、

カキを持ち帰る人

 

 

 

風がふく浜でそれぞれに楽しみました。

 

 

きれいになった浜で、これからアサリが育っていくでしょう。