アサリ浜の清掃と貝掘りを実施
NPOで管理しているアサリ浜は、ナルトビエイに貝が食べられないように網をかぶせていますが、2018年8月の西日本豪雨で網が流れたり、流れ込んだ大量の土砂のために貝が窒息死したり、大きな被害を受けました。
土砂を除く作業をして、網を張り替え、だんだん浜の環境は良くなっています。けれど、まだ浜には、死んだ貝の殻がたくさん残って、貝の成長をさまたげています。そこで、今年は、網の交換に合わせて、人の手で貝殻をのぞく作業を同時におこなうことにしました。
名づけて「アサリ浜清掃&貝掘り」作戦(エフピコ環境基金助成2021)
4月11日(日)「アサリ浜清掃&貝掘り①」13時〜16時
参加者31人(うち12歳未満15人)+スタッフ7人 計38人
4月25日(日)「アサリ浜清掃&貝掘り②」13時〜16時
参加者46人(うち12歳未満14人)+スタッフ10人 計56人
2回の清掃&貝掘りの様子です
みんな浜に入る服装で、
集合場所で説明を受けます
まず浜の古い網をはずします
網にはカキやアオサがついて重くなっています
表面にある死んだ貝殻を除きます
大人は作業
子供たちは小さな生き物に夢中
古い網は、陸にあげて乾かします
休憩と水分補給をした後には、お待ちかねの貝掘り
さわやかな風がふく天気でした