3月6日(土) 腰細浦海岸の清掃

2021年3月06日(土)「宮島クリーン作戦 in 腰細浦海岸」を実施しました。

エフピコ環境基金の助成をうけた清掃活動 第3弾、2020年度最後です。

宮島桟橋前から車で30分、みんなが揃う頃には天気も良くなりました。説明や注意事項を聞いてスタート。

腰細浦清掃前

清掃中

清掃範囲は、幟が立つところから、向こうの幟までの海岸です。

休憩をはさんで、みんなで集めたゴミは57袋

集まったゴミ

 

 

 

子供たちは、磯の生物の観察もしました。

生物観察

 

 

 

分類したゴミの量を計って集計。

コロナ禍の影響で、1年以上、清掃ができなかった腰細浦には、ずいぶんゴミがありました。

腰細浦海岸の清掃結果 ゴミの量

A: カキ養殖の発泡スチロール  7袋 17.9㎏

A’: カキ養殖以外の発泡スチロール1袋 1.2㎏

B: カキ養殖パイプ       17袋 118.8㎏

C: 缶                              3袋   6.6㎏

D: ビン            1袋  4.8㎏

E: ペットボトル        9袋 23.0㎏(約1530本)

ボトル10本あたり150g換算で

F: その他  燃えるゴミ・金属類  19袋 76.5㎏

(ホイール付きタイヤ2本含む)

     合計57袋    248.8㎏  

DSCN7044パンフ説明

たくさんのゴミを前にして、

子どもにも分かりやすいパンフレット

「豊かな瀬戸内海を守るためにみんなで考えよう」(広島県環境保健協会監修)も提供されました。

 

 

しばらく清掃をしなかったからか、発泡スチロールが小さな欠片になって草の根元や木片と混ざっているのが眼につきました。

参加者42人とスタッフ12人が、10台の車で移動しての活動でした。

記念撮影

 

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